清水哲郎 Vuoto T-17
¥295,000
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⬜︎ サイズ 約28cm×25cm
イタリアで活躍するアーティスト、清水哲郎氏のVuoto(空っぽの)と言う作品です。
ワントーンで仕上げているように見えますが、何層にも重ねた絵の具の層が、作品の奥深さを引き出しています。
清水氏の長年培ってきた技法で形作られた木の特性に合わせて、伝統的なテンペラグラッサで下地を5〜6層丁寧に重ね、油絵の具で仕上げます。天然顔料の藍、コバルト、土性顔料などを使用。素材と絵の具が一体化した、奥行きと質感のある一枚です。
彼の作品はイタリア国内でも高く評価され、メディアやギャラリー、美術館、一部のコレクターからも支持されていて、日本ではなかなか観ることができない作品です。この作品をイタリア国外のショップで扱うのは当ショップpomod’adamoが初めてとなります。
イタリアではかなり大きい作品を手がけておられる清水氏の作品を、日本向けにコンパクトな物を輸入させていただきました。小さな作品ながらも、アートの存在感を感じる。一点あるだけで空間をガラッと変えてしまうインパクトのある、存在感のある作品です。
かなり深みのある青色の作品です。星のような鋭角の形が個性的。直接ご覧になりたい方は、お気軽にご連絡頂ければ対応致します。
保証書もお付けしています。
清水哲郎 略歴
1958年に東京に生まれる。
1985年に創形美術学校を修了し1987年に渡伊。
1992年にミラノの国立ブレラアカデミー(現国立ブレラ美術大学)を首席で卒業。
同大学において2021年から絵画技法の教授、2016年から女子美術大学の特別招聘教授。
第48回,54回ミケッティ賞出品、第39回スッザーラ賞出品。イル ミリオーネ画廊、モローネ画廊などのイタリア ミラノの画廊とヨーロッパの各都市で個展、グループ展多数。
現在ミラノにて制作、在住している。
https://it.wikipedia.org/wiki/Shimizu_Tetsuro
http://galleriailmilione.it/Artisti/tetsuro-shimizu/
https://www.lattuadagallery.com/it/lattuadagallery/tetsuro-shimizu
https://www.paraventigiapponesi.com/artisti/tetsuro-shimizu/
https://www.oltrearte.com/categoria.aspx?idC=227
http://www.galleriaantoniobattaglia.com/?p=4309
https://www.dipaoloarte.it/artisti/tetsuro-shimizu/
https://www.espoarte.net/arte/tetsuro-shimizu-luce-risposta-e-rinascita-emotiva-del-colore/
https://www.youtube.com/watch?v=EHh8YySMUjs
清水哲郎『見ることを観る』
物の表層を見るのではなく、物に内在するものや、物と物を結びつける時間や空間、物の存在自体を観ることに興味がある。普段あまり意識して見ていないものを、意識を持って観ることにより、様々な見えないものが見えてくる。見ること自体を絵画を通して観察するということである。
既にある何かを描くのでは無く、息づくような生命感やエネルギー、光を絵画の特性である色と痕跡で画面に封じ込める。
つまり幻影と物質の関係に焦点を置く。幻影とは、光によって全て変わる絵の具の色。物質とは絵の具のマテリアル。それらは光を通して見えてくるが矛盾した要素である。この関係性をいかに2次元のキャンバスの上に両立させるか? その結果、絵画が「幻影からイメージに昇華するか?」「ものだけの存在になるか?」あるいはそうではなくて「その中間で成り立たせるためにはどうすれば良いのか?」そこに焦点が絞られている。
あたかも絵画という素材が無重力、無次元、非物質化した存在になるように。
2026年5月
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レビュー
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